国家戦略特別区域限定保育士試験①
大層なタイトルです(;´∀`)
4月に取り損ねた一科目の再試験を受けるため
電車を乗り継いでお隣りの県まで行ってきました。
本来なら、次は10月に受けるのですが
大層なタイトルの通り
国内ふたつの都道府県だけを特別区として
もう一回、チャンスが与えられるシステムです。
もし今回、これで筆記試験を終えられたとしても
実技は12月に住所がある自治体で受け
合格したら初めてその地で資格を得ることが出来ます。
久しぶりのひとり旅
最後に乗り継いだ電車はボックスシートで
あぁ、このまま終点の港町まで行きたいなあ。。。
万が一を考えて前泊したのは
試験会場の隣町の古いホテルです。
試験がお盆の最中なので
会場の決定通知を受け取ったその夜に
宿を探して即予約。
相当古いけれど、リーズナブルな料金。
部屋には電子レンジと冷蔵庫
デスク、セミダブルの固めのベッド
モーニングのパンと飲み物は部屋に持ち込めます。
これなら部屋から一歩も外に出ることなく勉強できる!
と、事前に計画を立てました。
最寄り駅で降りたら食料調達(^_^)
旅先では地元スーパーを探すのが楽しみなのですが
少しでも早くチェックインしたいので
駅ビルの中のスーパーへ
出来る限り普段食べているものを買い集め
ナビ片手に15分程歩きます。
途中、神社があったのでお祈りさせてもらいましたが
海風の湿気を感じながらも
海に立ち寄る気持ちの余裕はありません。
たどり着いたフロントの方は親切で
早めの設定のチェックインの時間より
さらに10分程早く着いてしまいましたが
快く迎えてくれました。
チェックアウトも遅めの設定。
明日の午後、試験を受けるので
チェックアウト時間ギリギリまで部屋に居させてほしい
と念のためお願いしてみると
両手をグーにして
頑張ってくださいね!!とエールをくれて
試験会場までの道のりも教えてくれました。
手元が暗かったら電気スタンドもありますから
と、ありがたい心遣い
ここにして良かった。。。
部屋は静かで
集中して勉強出来ました。
古いので部屋もお風呂もゆったりしていて
湯船に苦手な法令年表を持ち込んで暗記。
おかげで疲れも取れ
いつもどおり熟睡出来ました。