解除後初めてのマスク会食

春から勤めている保育園。
ありがたいことに、私と同じ50代の保育士が3人います。


私は資格取得見込みの身ですが
お仲間に入れていただいて
緊急事態宣言解除を待ってのランチ会でした。


365日オープンの園なので
4人全員のシフトがオフの日ってなかなかなくて。
次はいつ集まれるかも未定。



先ずは次女が学生の頃バイトしていたお店で
美味しいお昼ご飯をゆっくりいただいて。
その後、カフェでお茶しました。
どちらのお店も個室できちんと仕切りがありました。
改装されたのでしょうね。
お店が無くならなくて良かった。
もちろん、口に運ばないときはマスク装着。
小声を心がけ、職場の固有名詞は出さない!
と、前もって約束して。
お酒は飲まないので静かで楽しい会食でした。


勤務中、雑談は一切出来ません。
疑問点も遠慮してきけなかったり。


ベテラン保育士のお話しはとても勉強になり
半年間、続けてきて良かったと心から思えました。


なかでも嬉しかったのは
「向いている」
と言ってもらえたこと。


転職する時には
果たして自分に向いているのか
そこは真剣に迷いました。
全くの異業種。
やってみないとわからないし
職業にしてしまうと
純粋に「子どもが好き」ではなくなってしまうかもしれない。


まだまだわからないけれど
今の時点では変わらず子どもが好き!
こうしてあこがれの保育の現場に
私は本当に居るんだなぁと、改めて実感。


長いおしゃべりの中に、
「とにかく子どもはかわいい♡」
という言葉が何度出てきたでしょう。


膝、肩、腰の痛みに耐えながら
キツくて薄給の保育現場で
この歳でもこうして働くのは
皆さん子どもが好きだから。
更衣室でサポーターやコルセットを着脱したり。
湿布のにおいもします。


長年保育士を続けてきた方の
他の園でのご経験もうかがえて。


また集まろう!
次は泊りにしよう!(シフト的に無理ですけどね)
海沿いの街に行こう!
と、すっかり暮れた街で惜しむように解散しました。


この日の事、思い出し笑いしながら働きたい。