今日は、生後４か月の赤ちゃんふたりの保育を半日しました。

ミルクを飲み、ゲップして、排泄し、あやされて笑い、
喃語でおしゃべり、ちょっとぐずって寝る。
この繰り返しで、やすらぎのひと時でした。

これが双子ちゃんなら、この状態がずっと続く。
同時に寝てくれないと、ママはご飯も食べられないなあ。。。
とか考えながら。

合間でいろんな子が赤ちゃんを覗き込みに来ます。
ママも来ます。
保育園に預けながら、同じ会社で働く人もいるのです。

保育園での寝ぐずりは、泣き叫ばないかぎりギリギリまで抱き上げません。
寝転がせて、トントンと同じリズムで軽く身体に触れることで
安心して眠れるように練習します。

私は最初、この方法に違和感を感じたのですが
スッと寝られる子は十分疲れが取れ、午後も機嫌よく
夕方のお迎えまで楽しく遊べて
ひいては体調も良く休まず通えることに繋がる
と理解できたので
今ではかわいそうとは思うことなく寝かしつけることが出来るようになりました。

これが、大きくなってからでは難しい。
眠くなくてもみんな一斉に寝かせますから
習慣がつくまでしばらくかかります。

今日の赤ちゃんは、ひとりはスムーズに出来たのですが
もう一人は大声で泣くので、
抱っこしたり、揺りかごで揺らしたり、子守唄を歌ったり
あの手この手でやっと寝かせては、３０分後に起きちゃったり。

今もこの手に赤ちゃんの感触が残っています。
なんて幸せな疲れなのでしょう。
晩ご飯のあとはマッサージチェアでうたた寝しました。