手帳が日記帳

Ashford のシステム手帳をここ数年愛用しています。
長く使いたかったのでデパートの文具売り場で本革を選びました。
年末が近付く度に探すことがなくなった代わりに
気が向いた時にレフィルを選ぶ楽しみ。
レフィルは紙色や罫線が各種あるので飽きることもありません。


携帯電話はどこへ行くのも一緒。
手帳で予定確認することがなくなってきても
字を書くのは好き。
ペンの色を変えたり、イラスト入れたり
囲みの仕方で目につくようにしたり。


予定は変わることもあるのでこすると消えるフリクションで書いています。
フリクションは全色揃えてあります。
私の小さなお楽しみ。
試験勉強もフリクションに癒されながら参考書に線引きまくりでした。
基本はブルーブラック。
替え芯は大きな文具店かデパートなら各色揃っています。


最近の手帳は日記としての役割が大きくなって。
来客時に作った料理。
いただいたり差し上げたりした金品。
覚書き的に。
どこへ行ったか。
読んだ良かった本も。
感情は入れません。
見返して楽しいように書いています。
(終活も意識して)


どの辺がヒマで、どの辺が忙しいか。
ここで買物と作り置きしよう、とか
携帯のスケジュールより手帳の方が一目瞭然。


ちょっとした打ち合わせにも使います。
研修も資料が配られることが多いので
この程度のメモで十分。
終わったら外して資料と一緒に保管。


後ろの方のページには
時間が空いたらやりたいこと。
読みたい本。
真似してみたい保育の遊び。
これらもクリアしたら外します。


日記のページもたまって重くなったら外して保管。
一週間1ページなので、かさばる程ではありません。
今現在、文庫本2冊分ほどです。


昔の10年日記は捨てました。
残したくない!と思ったからです。
子育ての部分だけは迷ったけれど
きっちり製本されていて外せなかった。
なにより、重くて読み返すこともほとんどなかったので。