ミシン

母のお下がりの古いミシン。
オーバーホールしてもらったミシン屋さんは
「この時代の重たいミシンはいい物だから大事に使うといい」
調子が悪くてもだましだまし、私の腕が悪いのかもと思いながら
手縫いでは心配な時だけ使っていました。


糸のからまりや、ひきつりはやっぱり寿命?


同じ店にまた相談したら、ちょうど移転直前。
「これが最高!他とは全く違う!」
と、現品限りのスイスのミシンしか奨めてくれません。


現品とはいえ、予算の倍以上で
なぜか現金払いのみなので手付けを打って出直しました。


これまたダンベル並みに重いのが難点ですが、
たしかに縫い目はきれいで使い心地は良く。
以前だったらここで糸がからまってた。。。と思いつつ
布を外すと大丈夫。


そして、梅雨の合間の貴重な晴天に毛布を洗濯したらほつれ発見。


長女と次女にお揃いで買った思い出の子ども用毛布は
おそらく赴任先の国では手に入りにくいだろうと
出発前に揃えた熊ちゃん模様の2枚。
ソファーでのお昼寝に今も重宝していて、まだ処分できずにいます。


ぐるりと縁を別布でくるむように、分厚くてもすんなり縫えました。