一時保育

園では一時保育も病児保育も受け入れています。
このふたつの受入れは、ほぼ一対一で対応が必要です。
経営的には不利なのです。


それでも受け入れるのは、働く女性を応援するためと、
虐待を無くすためだそうで、社の方針です。
息抜きに一時保育を利用してもいいじゃないか。
という優しさ。
お母さんにもお休みは必要です。
そう思える世の中になるのは大歓迎。(ほどほどですが)


でも、お子さんにとっては全く知らない環境で
全く知らない人たちに囲まれて
思いをうまく伝える言葉も発せない0~1歳児は
不安を泣くことで伝えるしかなくて。


今日はその、一時保育のお子さんを担当しました。
朝はお母さんを思い出しては泣いていたとのことで
泣きながら起きた午睡あと
午後から勤務の私と一緒に静かな部屋に移動し
一対一でじっくり遊んで距離を縮めました。


嬉しいことに、少しずつ笑顔も出始めて。
コッツンコ!と頭を寄せてきたり
言葉も少しずつ出てきました。
一歳児にしては、理解度も高いお子さんでした。


おやつの時間には、みんなと一緒に食べることが出来、
食育のペープサートも独りで座って観ていたし、
順番に参加する部分では泣かずに前へ出られました。


聞けばお母さんが里帰り出産の為、三ヵ月こちらに滞在する間のみ
一時保育として通うそうです。
これからの時期、夏休み対応で幼稚園児の一時保育利用も増えるため、
空きがあればとのこと。


また会って遊びたいなあ。。。覚えてるかな?

体力気力ギリギリで好き勝手に働いている私に代わって
夫が片道2時間かけて
山梨の父のワクチン接種2回目に付き添ってくれました。


お土産の桃。
軽く冷やしていただきました。
主婦がためらう季節のごちそう食材を
買ってきてくれる夫に感謝です。
こういう時のお財布は別なので(^▽^;)