都心で一泊 皇居

高校生の三女が
伊豆七島の友人宅へ5人で夏旅。


高校から東京の女子寮に入り。
がんばっているお友達。
たくさん刺激を受けることでしょう。


行きの船からの朝日。


中学の修学旅行も
高校の林間学校も
その他の行事
ほとんど経験できていないので
この旅の実現は
親としても大変ありがたい。


受け入れてくださるお母様とは
最初の保護者会で
その方も途上国で暮らした経験があり
なんとなくお互いフィーリングが合うというか
安心して送り出しました。


さて、以前から都民割で予約してあった
皇居の側のホテル。


娘が飛行機ではなく行きは夜行の船旅になり
遅い出発を見送ったので
私たちの宿泊セットの夕食には間に合わず
夜10時ごろチェックイン。
部屋の窓からの夜景。
皇居の奥のビルの灯りが美しく
部屋を暗くしてずっと見ていました。


夜が明けて

皇居は大都会のオアシスですね。
この景色を楽しみにしていたので大満足です。


平川門


桃華楽堂の屋根


奥に国会議事堂


ホテル内のガーデンチャペル
屋根が可動式です。

コロナ禍で入籍した長女も次女も挙式しないまま。
幸せならいいんですけど
写真だけは欲しいかな。。。


夕食を食べ損ねたので
朝ごはんは欲張ってた~っぷり

薄味で美味しかったです。
このあと、コーヒーとワッフルもいただいてしまいました。




実は、夫は通訳案内士の資格を50代で取得
千代田区の観光ボランティアに所属していて
休日には皇居で様々な国からいらした観光客を
英語で案内することもありました。


それがこのコロナ騒ぎで
全く活動できなくなり
今回、私が観光客という設定で
専属ガイドを英語でお願いしました。


この日は予想最高気温が37度。
ひるんだのですが
せっかく目の前に来ているのだから!と
平川門が開く9時に入場!


この橋だけ木製なのだそうです。


ガイドさん張り切ってます。
この玉ねぎみたいな形は魔除け
とかなんとか、そんなことをおっしゃっていたような。


実は私、英文科卒で
夫の転勤に伴った時は役立ちましたが
最近の生活では全く使わないので
鈍りっぱなしです。


炎天下
夫婦で英語ごっこしてる
変なシニアです。


和気清麻呂像
このお方は奈良・平安時代に皇室を守った
とかなんとか。


すみません。。。私、歴史に疎くて
英語も久々で
暑さにクラクラしながら聞き流していました( ´∀` )


皆さんの素晴らしい旅日記を拝見しているので
恥ずかしいです。


平川門

日本一の高さだった天守閣は
土台だけが残って

模型があったので想像してみました。


この芝生の上に大奥などの建物。
松の廊下もあったらしい。


今回は江戸城跡の部分でおしまい。
まだ朝なのに汗がポタポタ落ちるほどなので
チェックアウト前にシャワーを浴びました。


次の目的地、銀座へ。
お昼休みの長女と待ち合わせてランチ。


長女が企画した仕事を見て
交代で運転して帰りました。