地域包括支援センター

地域包括支援センター
この言葉を覚えたのは、保育士試験の勉強のおかげ。


名称から、その対象が高齢者とイメージし辛いからか
試験によく出ます。
8月に受けた二度目の試験でも出ました。


山の家でひとり暮らしをする父。
物忘れが進みました。
日付と曜日が特に難しそう。


先週末訪れた際は月曜日まで夫と一緒に休みを取り
地域包括支援センターへ相談に行きました。
父には内緒です。
先ずはお話をうかがってからと思って。


田舎なので、市役所の支所の中の一角にあり
対応してくださった方は
父のように都会から移住されたそうで
私たちが休みを取って相談に来たことを
先ず、労ってくれました。


今すぐとても困っているわけではないけれど
介護の手前でも受けられるサービスについて
丁寧に説明をしていただいて
今後も引き続き相談に乗ってくださるとのこと。
ありがたい。


気になることを全て話せたことで私自身も救われました。
もし、父に提案して拒否されても
相談して心の準備をしておくことは必要かと。


帰り道
夫と車窓からの山並みや黄金色の田んぼを見て
「ここはほんとうにいい所だなあ」



毎朝、餌をもらいに来る猫ちゃんです。
この模様はハチワレと言って縁起が良い
お父さんを守ってくれるよ、と
猫4匹と暮らす友人が教えてくれました。
父には懐いて、撫でてもらいますが
私にはまだ警戒しています。