試験勉強中、先送りしていたこと

山でひとり暮らししている父親に
4ヵ月ぶりに会いました。


この間、夫が2回のワクチン接種に付き添いで行ってくれました。
ありがたいことです。


私はふたりの妹がいる長女です。
(そして、娘達も三姉妹。代々三姉妹です)


二番目の妹は都心で暮らし、仕事は常勤で忙しい。
15歳の息子がいますが、2年前に第一子の娘を亡くしています。
先天性の重い障害児でした。


三番目の妹は父の家に一番近いのですが
二番目の妹の子どものお葬式以来、疎遠になってしまいました。
父のところにも一切来なくなってしまったまま。
この話はまた後日。
長くなるので。


さて、久しぶりに会う父は
記憶力の衰えが随分進んでいました。
夫から聞いてはいたんですが
ここまでとは思わなかった。
会ってみないとわからないことってたくさんありますね。


会話がぐるぐる後戻りします。
でも、身の周りのことは最低限出来ている。
料理はほとんど温める程度。
生協の冷食をチンすることが多い。
白米が大好きなので、これはきちんと炊いています。


娘の受験と入学、転職、試験勉強。
おじいちゃんのこと、ほったらかしにしてしまった。
呟きながら片づけました。
到来した書類すべてをソファの上に積み上げてあり
大事な書類もその中に埋もれていました。


きれい好きな父ですが
いろんなものが空き箱につめられて置いてある。
それらをどかしながら拭き掃除。


涼しい山小屋ならではの湿気、カビ問題も。
掃除して、除湿してきました。


山の紫陽花はまだまだ見ごろでした。


今日まで夏休みです。