保育士は虫好き?

保育士として働くと、週案、月案を立て、毎日計画に沿って活動を指導します。
それは知らなかったこと。
うちの園は行事(保護者に公開)はほぼありませんが、毎日何かしら目的をもって過ごしています。


保育士試験の勉強をしていても、そこは身に付きません。
補助として現場を見ながら覚えるしかない現実。
すぐに役立つこういうことを学びたいです。
きっと学校ではこういうことも課題として練習できたのでしょう。


今日は0歳児クラスで、紫陽花のスタンピング制作のお手伝いをしました。
ほぼ、保育者が押すのですが、これをおうちに飾ってもらえるかもしれないと思うと、美しく仕上げたくなります。
このこともノートに残しておこう。


そして今日は、いつになく先生の人数が多くて、
夕方ゆとりが出来たので、誕生日カードも量産しました。
とても優しくて指示が的確な先生が、捗らなくて困っていらして。
子どもを見ながら出来る人が分担することになりました。


2歳児とエビカニダンスも初めて踊って、
パプリカも歌って
こんな日があってもいいねって話しました。


普段は出来ない雑談も。。。少し。
子どもが持ってきた虫を触れるか問題。
私は虫は平気だけど、もしそれが鳥だったら絶対触れません。
意外だったのは、20歳男子保育士が、虫を大きめの葉っぱで受け取っているというカミングアウト。
子どもは虫が大好きで、獲物を捕まえたみたいに見せに来ます。
その時、手のひらを見せようものなら、載せてきます。。。
ダンゴムシの真っ白い化石状態をもらったり
テントウムシの排泄物もしかたありません。
子ども時代の「科学と学習」の付録は「科学」の方が好きだった。
科学の成績はひどかったけれど。。。
透明なケースに土を入れて蟻の巣の観察をしたり、
カブトムシを飼ってスイカをあげたりしておいて良かった。