神田神保町 古書店街

三女が部活で使うシンセサイザーを早く買わなくてはいけないということで、緊急事態宣言中ではあるけれど、夫の運転でお茶の水へ。


学生時代、車で公文書配達のアルバイトをした経験上、夫は都心の道路に詳しい。
ボランティアで皇居ガイドをしているので、好きな道を選びながら車を走らせ、付近の説明もしてくれてとても楽しい。


皇居周辺には、イギリス大使館、迎賓館、 皇居を囲む門など、三女も喜んで風景に見入っていた。


車を停めて、ニコライ堂を眺めつつ、路地裏まで街路樹が美しい学生街の街並みを歩く。


日差しは強いけれど、日陰を選べば爽やかな風も感じる。


先ずはお目当ての楽器店を二軒見て、丁寧な説明を受けてさっさと選んだ。
今回は自分でためてきたお年玉貯金で払わせることに。
彼女にとってこれまでで最高額の買物は、妥協せず思い切った選び方をしていた。
10年は使うでしょ。
そうだね、例の法則、長く使う実用品は妥協しない!だね。
親は横で見ていてちょっと驚いた。


娘の買物のついでに、私のお目当ては、古本街。
ブック〇〇が出来ても無くならないでほしいこの街並み。
大好きな児童書専門の古本屋さんは独特の雰囲気が漂っていて、隠れ家みたい。
もし、椅子があれば半日楽しめそう。
将来、孫が出来たらプレゼントしたい本をまとめ買い。
今からコツコツ買いためています。
おばあちゃん、絵本読んで!
って言ってもらえる日のために。


夫はランチしたがったんだけど、このご時世なので却下。
さっさと帰宅して、インスタントラーメンを作りました。


東京都とは言え、西の端に暮らしているので、たまに都心に出るとワクワクします。
そして、疲れます(;´∀`)


夫のガイド付き都心ドライブ、いつまで楽しめるでしょう。
実は埼玉出身なんですけどね。