読書の秋 読後爽やかになれる


小野寺史宜さんの本。
2冊目の読後も秋風のように爽やか!
終わりに近付いたところで
スピンオフのように
最初に読んだ「ひと」の舞台、お惣菜屋さんが出てきたところは
久しぶりに会った知り合いのようで嬉しかった。


2冊とも突然両親を失う男子が
都会の孤独を正しく受け止め
多くを求めず一日一日を真摯に生きるおはなしで。
作者はどのような環境で育ったのかしら。。。
気になって。


これ、私のクセで
たとえば凶悪事件の犯人の生い立ちも気になってしかたがないんです。
幼児期の成育環境の重要性を信じています。


そして、小野寺さんについてウイキペディアで調べてビックリ!
私の後輩で、学部学科まで同じでした。
他の本も読んでみたくなりました。


本といえば。
小学校図書室の新着本。
先生が選書された中にこの本。
思春期の子どもにもピッタリだと思いました。
イラスト多めでパラパラと。
私もこんな本を10代で読んでおきたかったと思いました。



さて、うちの三女。
最近、ご飯を自室に運んで食べることがあるんです。
どうやら、PCで動画を観てるらしい。
リモート授業でこんなクセがついてしまい困ったものです。。。
夫は、親離れ自立の練習してるんだから放っておけと。


刑事ものの録画を観る時は
一緒にテーブルを囲むんですけどね。


我が家の成育環境も問題ありですかね。。。(~_~;)