年金の確認

昨年、サイクリングのついでに社会保険事務所へ。
夫がその頃、年金受け取り間近で色々調べていて
「お母さんも一度、確認に行ってみるといいよ」


結果。
私は夫の海外赴任の途中で入籍していて。
同時に夫の扶養妻となるはずが、出来ていなかった。
余計に払っていたことがわかったのです。
雑談の中で判明しました。


何も問題なく、今後受け取れる金額の確認で終わろうとしていたのですが、
夫の話になり、
出向中に海外赴任して入籍したことを話すと、
カウンターの向こう側の担当者が「ん?」となり、
「詳しく聞かせてください」
そうして、本来払わなくてよかった13万円が戻ってきたのです。


これって、行かなければそのまま。
雑談しなければそのままでした。
制度上、本人が届け出なければこうなるんでしょうか。
戸籍と年末調整と社会保険がリンクしていれば防げたはず。
マイナンバーならわかった?
出国時に届け出るべきだった。
結婚することを会社には届け出ていた。
帰国時には届け出ていたのですが、その時どうして気付かなかった?
私のミス?夫?その当時の社保担当事務?
んんん。。。まぁ、いいや。
戻ってきたんだから。


年金を受け取るのはまだまだ先だと思っていらっしゃる方も
お散歩ついでに寄ってみてはいかがでしょうか。
社会保険事務所。
じっくり話し込んでみた方が良いです。
資料はお持ちくださいね。


にしても、日本の年金制度って複雑ですね。
だから社労士さんがいらっしゃるんでしょうけれど。


昨夜の保育士試験対策で学んだ内容。
国民皆年金・皆保険制度が整ったのは、1961年の事でした。
わりと最近なんですね。

休日の朝ごはんはワンプレートで。。。