顔合わせ

長女のお婿さんのお母様とお婆ちゃまが
地方都市から東京の我が家まで
会いに来てくださいました。


やり取りはしていましたが
コロナ渦でずっとお会いできず
ようやっと叶いました。


会話を楽しみたかったので
地元のお寿司屋さんの出前を取って
すまし汁や煮物、お漬物などを用意しました。


お料理の写真を撮る余裕はなかったです。


こういう時に活躍する塗り箸と箸置き。
長年、お客様の時に役立っています。


お箸は飛騨春慶塗り
箸置きはたしか、雑貨屋さんの手頃なものでしたが
これが使いやすくて
波打っているので転がり辛く
小皿にもなるので大活躍です。


ホテルなどでいわゆる顔合わせをすることが多いと思いますが
準備にちょっと時間を要しても
始まってしまえば周囲を気にすることなく
4時間ほど
途中で三女も帰宅してご挨拶出来ました。


なにより、娘が実家でと言ってくれたことが嬉しく
育った場所もみてもらえて
ついでに換気扇以外の大掃除が済んでしまったのですから
いいことづくめです。



お母さんが畑で育てた新鮮なお野菜


地元のお菓子もいただいて。


こちらからお渡しするのは
お母様は甘い物が苦手ときいていたので
迷いに迷い。。。
習い事の先生に相談。
絵付けして焼きあがったばかりのドレッシングボトル2本。
娘用にしようと思って追加で作っておいたのですが

思いのほか喜ばれました。


ワンちゃんを飼っているので
革細工の足型コインホルダーも。
リードにつけておけば財布なしでお散歩できます。
お母様はキーホルダーにして
いつも持ち歩きたいと言ってくださいました。


食後にお出しした地元の最中は
お腹いっぱいで食べきれなかったので
お婆ちゃまに持ち帰っていただきました。


お母さん手作りのソウルフード味噌おでん
娘の家で作ってくださったものをおすそ分けしてもらい
夜3人でいただきました。
初めての味噌おでんは
濃厚な美味しさで衝撃の異文化でした。



こんなふうに親戚が増え、家族が増えるって
不思議な事です。
ほんの少し前には遠く離れた土地で暮らす
全く他人だったとは
不思議な事とはこのことです。


記録としても残したく、長くなってごめんなさい。
これで、会うべき人に会えました。


さてと、また童謡と童話の練習に励みます!


そういえば、今回の保育士試験。
受験票に表記された会場が違っていたそうで
電話連絡と訂正文書が届きました。
こんなことってあるんですね。
まあまあ遠い、土地勘のない会場になってしまい
早朝の移動に不安を残したくないので
早速ビジネスホテルを予約して
前泊することにしました。