コロナの記録③ 保健所の対応

ニュースで
コロナの対応に追われる保健所の様子が
再三報道されていました。


私は30代の頃
地元の保健所で健診のお手伝いや
予防接種の申請書を担当していたこともあり
急な業務増でたいへんだろうなぁ~
と気の毒に思っていました。


その保健所
予算削減のためでしょうか
コロナ前にいくつかの自治体と統合されました。


検査結果が出て
発熱外来を受診して初めて
全数把握のうちのひとりになります。
病院が保健所に通知するようです。
この手間を省略しようと取り組んでいるようですね。


省略して病院と保健所が少しでも
楽になるならそれでいいかなと私は思います。
人数を見て一喜一憂していなかったので。


連絡先の携帯にショートメールで
次々通知が届きます。
具合の悪い娘ではなく
母親の携帯にしておいて良かった。
毎日体調を報告。
発症から5日目の今日
自宅療養サポートについて連絡がありました。
(持病がある方には遅すぎる?)


連絡は携帯操作が前提で。
コロナはお年寄りの重症化が怖いのに
携帯を使わない、または通話のみ
そんな方はどうなるのでしょう。


食料品については
まだ親が陰性なので遠慮しました。
パルスオキシメーターは持っていないので
念のため貸出し申し込みさせてもらいました。


思い返せば
最初にお世話になった24時間検査場でも
各自携帯でQRコードを読み取り
そこから入力を終えて初めてキットを渡されました。


これから年老いても
新しく生まれた連絡ツールには
しがみついていかなくてはならないのね
と身に沁みました。


娘へ お昼ごはん