前を向いて進むということ

神社、お墓参り、お仏壇
手を合わせるときはいつも
家族とその配偶者と父の顔を思い浮かべ
「皆、前向きに進んでいます。見守ってもらってありがとうございます」
と心の中で唱えています


作日は夫婦で三女の高校の面談へ
一学期の評定が悪かったためです


本人は保育実習に出かけたので不在


担任の先生は、約一時間かけて色々お話しして下さり
ありがたいことでした


夜、当然その話になりました
重い話はせめて、美味しい物を食べながら
大好物のフライドチキンを食べながら
両親からの辛い報告をきいていた三女


思えば次女もこの時期そうでした
4歳くらいの三女を連れて
安曇野へ3人で傷心旅行しました
ギリギリでいいから卒業しておこう
みたいな話をペンションでしました
その娘が今は一年生のお子さんたちを30人お預かりしています


こういう時って、親の器が試されますね


前に向いて進んでいない家族を受け入れるほどの器が
果たして自分にあるのかどうか
説得する力は私にはありません
せいぜい気分転換させるくらい


友人の作品
豚の蚊取り線香