怖い本

今日は小学校の日。
4時間連続で図書の授業を担当した。(担任は離れたところで〇付けなどしています)


先月からずっと「怖いヤギの本」を探している6年生男子。
今日も見付からないらしい。


4年前に入学した一年生が、落ち着いた4年生に成長しているのは感慨深い。
お久しぶりです。なんて言ってくれる。


私には男の子がいないから、手に負えない男子は苦手だったが、
成長過程を見ていると、どの時期も大切なステップだったのかもしれない。


まだ真綿にくるまれているかのような、か弱い女の子もたくさんいて。
なぜかそういう女の子が、怖い本好きだったりする。
えっ⁉この子が?
と、そのギャップに驚くことが度々ある。
自分が苦手なので、怖い本の修理も正直やりたくない作業。
かなりリアルな描写もあったりするけれど、子どもたちは大好き。
どういう心理なのか、興味はある。