親の背中って大変

4月に入社した保育園には、資格保有保育士、無資格の補助(私)、事務員、調理・栄養士、看護師、総勢たぶん50名以上。
増園に伴い人員を増やす→それまでの倍以上採用ということは、やはり色々ありまして。
前職で求人採用事務もしていたので、遠慮がちに質問形式で抜けをお知らせさせてもらったりして。


すでに辞めたいという声が聞こえてきます。
そして、お辞めになった方々は連絡ツールから消えていく。
腰痛で注射を打つ方も。抱っこかな?おんぶかな?
だよね、きついよね。小規模なのになぜこんなにきつい?
お手洗いにもなかなか行けず、前夜から水分調整しておく50代です。
これが世に言う噂の保育現場なんですね。
潜在保育士が現場に出ている数の倍近いのも今なら頷けます。
折角の国家資格、もったいないなぁ。。。


若い方なら他にいくらでもあるでしょうが、この歳で資格勉強中の私を拾ってくれたこの園を、そう簡単に辞めたいなんて私には言えません。
採用してくださった副園長先生に申し訳ない。
そして私には保育士を目指している高一の三女がいる。
愚痴りながらも明るく働く長女と次女がいる。
夫は「そんなきつい仕事、頼んだ覚えはない」とやる気が失せる助言(;´∀`)をくれますが。まあ、それはおいといて。
母は意地でも簡単に辞められないし、意地でも資格取ってやる!!
私にもし、背中を見せるべき子どもがいなければどうしただろう。
そんなことを考える、職場研修の前夜。
さあ、明日の資料読もう!
通信学習者の私にとっては職場=実習なのだ。ありがたい。感謝です。