年が明けたら
次女が婚約者の実家へ挨拶に行きます。
婚約者にとっては２年ぶりの帰省です。

２年ぶりに顔を見せる息子が
婚約者の女性を連れてくるって
どんな気持ちでしょうか。

娘はオンラインで挨拶し

お母様と私は手紙のやりとりで

温かく見守りましょう、と。

お父さんは訳あって小さい頃からいないそうです。
お婆様が今も家事を担当

お母様と一緒にお兄様と彼を育ててくださったそうです。

さて、長女の時もそうしたのですが
初めてご挨拶に伺う時には
本革の靴をプレゼントすることにしています。

あちらで靴を脱いで上がる時
きちんと、自信をもってご挨拶して
そこから進めてほしいと。。。
靴に込める応援の気持ちです。

寒いところへ行くので

ショートブーツにしました。

たてもの園　三井邸

そして
お気付きかもしれませんが
長女婿の両親も別居しています。

長女婿が大学で上京している間にそうなったそうで
詳しいいきさつは聞いていません。
おそらく彼はまだ
その状況を受け入れられないのでしょう。

そういうことで
先日、ご両親が別々に来られたのです。
もちろん、そのことには触れず、会話をしました。

夫と私は、本人達が仲良く幸せなら、立ち入って訊ねる必要はないと思っています。

辛い思いをしたのに、

曲がることなく成長し

うちの娘たちと家庭を築いてみよう

と思ってくれたことに心から感謝しています。

ふたりとも地方出身なので
近くに居る私たちが頻繁に会うことになります。

大事にしないとバチが当たる

と思っています。