高一の春の憂鬱

志望校に受かって万々歳したけれど、休日も課題に追われ、当然中学の頃に比べて学力順位は下がり、部活もコロナでお休み、遊びに出かけることも難しい、ため息混じりの高校一年生はうちの三女だけではないと思われますがいかがでしょうか。


次女は小学校教諭をしていますが、その昔、高校受験では志望校をワンランク下げるよう担任に言われ、入学後やる気が失せ、行きたくないが始まり、母妹(当時幼稚園)と三人で安曇野へ傷心旅行。その間色々話してなんとか気持ちを切り替えた経験があります。


高一の春の憂鬱にアドバイスを!と頼んだら数か月ぶりに里帰り(電車で一時間弱ですが)してくれました。
せっかくだから赤点取って補習友達を作ればよい。
痛い思いをしてから、力の抜き加減を覚える。
この先生は大丈夫、こっちは先ず済ませておかねば、と優先順位を覚える。
など、ちょっと過激ですが的を得た話をしてくれました。


新しい環境でお弁当は無言で食べ、行事を期待しては無くなり。
入学式での新入生代表の言葉に頷きました。
「みんなだって我慢しているんだから、と自分に言い聞かせてここまできた。」
そうだよね、きらきらのはずのこの時期に我慢の連続。
あとで思い返して、そんなこともあった、あったからこそ今があるとせめて思えますよう。。。